禁煙セラピーは有効なのか? [自分に合った禁煙方]
禁煙セラピーは禁煙に有効かと言うと、有効な場合もあります。
禁煙セラピーの本の著者 アレン・カーも、
かなりのヘビースモーカーだったようです。
この本の特徴としては、喫煙することを批判しているわけではなく、
どうして、タバコを吸い続けているか?
疑問に答えてくれている感じの本です。
なぜ、「そこまでしてタバコを吸いたいですか?」
と繰り返し問い続けています。
ニコチンの依存症は、実は、それ程辛いものではなく、
辛いものだと、錯覚しているとも言っています。
肉体的依存ではなく、大半が精神的依存であると言っています。
究極のところ、「煙草を吸っていたい」というのは洗脳です。
ある意味で、すべての人のタバコを吸う行為は洗脳や先入観であり、
あなたの知る客観的な事実はなく、あなたの気持ち次第でしかないと言っています。
タバコに対する、洗脳や先入観を消して、新しく洗脳し直してくれる感じです。
その「洗脳」に身をまかせれば、
タバコを「あえて」吸いたいなんて気持ちにはならいと思われます。
ある意味で、この本は完全な「自己啓発本」だと思います。
洗脳の教書と同じようなものですね。
その証拠に、この理論の焼き直しで、著者アレン・カーはダイエット本なども出しています。
タバコを必要としている人を、理屈で吸わせなくするのではなく、
タバコを必要じゃない人にしてしまおうというアプローチです。
興味があれば、アレン・カーの禁煙セラピーを人気ランキングしました。
ご参考になれば、幸いです。
参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
禁煙外来のメリットとデメリットとは! [自分に合った禁煙方]
禁煙するのに、禁煙外来を使う人もいると思いますが、
禁煙外来は、お医者さんにアドバイスしてもらって禁煙するので、
有効と思われるかもしれませんが、メリットばかりではありません。
禁煙外来では、一般的に、禁煙補助薬を、処方してもらって禁煙します。
禁煙補助薬には、貼り薬とニコチンを含まない飲み薬もあるようで、
ニコチンを含まない飲み薬は、ニコチン切れ症状(離脱症状・禁断症状)、
を軽くするだけでなく、タバコを、おいしいと感じにくくする効果もあります。
チャンピックスなどの、飲み薬を使用するので、
タバコがまずくなり、喫煙の習慣が自然となくなっていく、
傾向はあるのですが、副作用が、かなりキツイく、
実は、長期的な薬品使用の影響がまだ不明であると言われています。
少なくても病院で使われているので、臨床試験には合格していると思います。
まだ、同様にニコチンガムやニコチンパッチも使用することもあります。
お医者さんの診断のもとで使用するので、誤った使い方をすることは少ないです。
健康状態によっては、受診できない場合もあります。
必要期間は8週間~12週間ほどで、
健康保険が適用されても13,000円~20,000円の費用がかかります。
通院回数は5回ほどで、だいたいこの金額になります。
チャンピックスの、飲み薬を使った場合が20,000円ほどです。
ただし、通院回数が増えれば、費用はプラスになります。
逆に減れば、費用は安くなります。
自身の判断で、上手く禁煙できない人におすすめです。
また、誤った禁煙対処をして、弊害になった場合は、
お医者さんの診断を受けた方がいいです。
例えば、ニコチンガムを使用して、禁煙しても、
今度は、ニコチンガムを噛まないと落ち着かなくなったなど、
ニコチン依存症が、そのままの状態で、
タバコの代わりが、ニコチンガムになった場合などです。
ニコチンガムやニコチンパッチなどは、
最後は、使用しなくなることが、前提で使用します。
通常は、6ヶ月以上の使用はNGになります。
参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
ニコチン置換療法はニコチン依存症から離脱できるのか? [自分に合った禁煙方]
ニコチン置換療法とは、禁煙外来などでも使用される、
禁煙のための方法になります。
これは、ニコチンガムやニコチンパッチなどから、
ニコチンを摂取して、だんだんニコチンの摂取量を減らしていく、
禁煙の方法になります。
なので、タバコを吸っているのと近い状態なので、
禁煙の離脱症状は、でにくくなります。
しかし、お気づきの方もいると思いますが、
ニコチンを摂取しないわけではないので、
最後には、使用しなくても大丈夫なようにならないと、
ニコチン置換療法の効果はありません。
単純に、ニコチンを摂取しているので、意味がなく、
例えば、ニコチンガムを使用し続ける人もいます。
この場合は、単にタバコがニコチンガムに変わっただけのことになります。
勿論、ニコチンガムのランニングコストもかかります。
最近は、薬局などでも、置いてありますので、
購入はしやすくなっています。
ニコチンガムや、ニコチンパッチを6ヶ月以上の使用しては、
ニコチン依存症からの離脱にはなっていません。
ここは、注意して頂きたいと思います。
また、ニコチン依存症がひどい人の場合は、
ニコチンガムでは、もの足りなさを感じてしまいますので、
やはり、タバコを吸ってしまうパターンになります。
次に、ニコチンパッチの場合は、肌に貼って使用するので、
夏場などは、汗で剥がれたり、かぶれてしまったりもします。
肌の弱い方は、特に注意が必要になります。
8週間前後の、使用期間が必要になり、
コストは約10,000円~40,000円ほどかかります。
そこそこ、コストがかかりますね。
あと、これは危険な禁煙の方法でもありますが、
これらを使用しなら、更に、タバコを吸ってしますと、
頭痛、めまい、むかつきなどの副作用をもたらすこともあり、
これは、ニコチンの過剰摂取になるためです。
この方法で、タバコをやめる、荒治療をした人もいるようです。
使用する体質によっては、タバコを吸わなくても、
これらの症状が出る場合もありますので、
使用で、このような症状がでた場合は、
お医者さんに相談するようにして下さいね。
参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
電子タバコにはニコチンが含まれるモノも! [自分に合った禁煙方]
電子タバコは、煙の替わりに蒸気を吸引する喫煙代替品になります。
タバコに、そっくりのデザインで、先端にLEDを使っていて、
タバコの火の雰囲気まで、再現するものもです。
心理的依存の解消には、効果的だと思われます。
しかし、カートリッジに、ニコチンや有害物質を含む物も存在して、
2014年7月に、日本では厚生労働省が規制も視野に入れた、
調査を行うと報道されました。
電子タバコの注意点としては、製造元が明確なものを使用することをおすすめします。
電子タバコには、以下の特徴があります。
1.本来の電子タバコは、ニコチンが含まれている
2.バニラやチョコレート味も存在して、未成年の喫煙が増えている
3.日本では、ニコチンを含んでいるのは禁止だが、含まれる製品も少なくない
4.アメリカでは、ジエチレングリコールと言う有害物質が検出された製品もある
煙が出ないので、周りの人に影響しないと考えられがちですが、
吸引した後の、はき出す息にも、成分の多くが含まれています。
日本では、ニコチンが含まれたものは禁止されているにもかかわらず、
実際には、ニコチンが含まれるものがあるようです。
これでは、禁煙している意味がありませんので、
商品の成分表示をよく確認した方がいいでしょう。
また、ニコチンなど含まれている可能性のあるものがありますので、
周りが喫煙者ではないときは、離れた場所での使用をおすすめします。
他には、タバコと同様にランニングコストもかかります。
たいだい、本体は3,000円~10,000円前後で、
月額で約3,000円~5,000円ほどの、
ランニングコストがかかります。
電子タバコに関しては、ニコチンを含んだものがある可能性から、
考えると、最後は、使用しないようにならないといけません。
また、ランニングコストがかかることから、
せっかくタバコをやめて浮いたお金が今度は、
電子タバコ代になってしまいますね。
参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
電子タバコを吸うのなら!離煙パイプの方がいいのでは?
⇒簡単にタバコをやめる方法と離縁パイプの使い方はコチラです。
禁煙パイポを使った禁煙は [自分に合った禁煙方]
禁煙パイポを使った、禁煙は、
手持ち無沙汰や口寂しさの解消するのにはなりますが、
体へのニコチンの摂取がなくなることで、
禁煙の離脱症状や禁断症状が出ると思われます。
これには、当然ですが、個人差はあります。
この場合は、禁煙パイポでは、症状を緩和することはできないので、
禁煙パイポを使った禁煙では、ひたすらタバコを吸いたいのを、
我慢するしかありません。
ここについては、「我慢して禁煙する」に似ている感じです。
だいたい3日から1週間あたりが、離脱症状のピークになるので、
禁煙パイポで、タバコを吸いたい気持ちを紛らわすことが大切です。
禁煙パイポの種類は多種多様にあります。
いろんな味で販売されています。
値段も数百円のものが、主流なので、安価であると言えます。
昔からの有名なメーカーでいえば、マルマンでしょう。
禁煙グッズのグランプリを受賞したメーカーです。
昔は、個性的なCMでも有名でしたね。
「私は、これで会社やめました。」のお馴染みのCMです。
マルマンの禁煙パイポは、
メントールやフルーツなどのフレーバーが楽しめます。
個体で数百円ほどで30本セットでも、2,000円ほどと、
お財布には優しいものです。
他にも、禁煙パイプと言う名称で、何社か販売しているメーカーがあります。
禁煙パイポと差ほど違いはありません。
あなたの好みで選んだ方がいいでしょう。
禁煙パイポには、有害な成分は、含まれていないので、
病気や妊娠中でも使用できます。
ただし、ニコチンを摂取しないで行なう、
ニコチン依存症の改善になりますので、ニコチンの依存性が高い人には、
禁煙の離脱症状に、どこまで耐えることができるかが、
禁煙のポイントになると思います。
とにかく、離脱症状が出たら、気を紛らわすことが大切です。
禁煙パイポ以外の、ガムや、飴や、タブレット菓子(フリスクなど)
コーヒーや、お茶なども効果的です。
しかし、離脱症状は、他にもいろいろな症状がありますので、
禁煙パイポだけで、克服できるか?は疑問なところもあります。
軽度のニコチン依存症の人には、禁煙パイポでの禁煙はおすすめです。
参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
我慢して禁煙するとは [自分に合った禁煙方]
一番簡単なタバコの禁煙方法は、我慢して禁煙することです。
とにかく、タバコを完全に吸わないようにして、禁煙することです。
タバコ、ライター、灰皿などを、全部処分してしまいます。
当然ですが、ニコチンガムや、ニコチンパッチなどの、
ニコチン置換療法なども一切しません。
ただ、ひたすらタバコを我慢して吸わないことです。
タバコの煙の近くにも寄らないことが大事です。
タバコを吸う可能性がある、飲み会などにも参加しない方がいいです。
だいたい3日目あたりから、キツイ禁煙の離脱症状が出てきますが、
1週間ぐらいで、症状は少しやわらいできます。
2週間から3週間で、禁煙の離脱症状はなくなるでしょう。
たいはんの人は、かなりの禁煙の離脱症状が出ると思いますが、
1週間ぐらいが我慢どころです。
あとは、その後の対処も大切になります。
この状態であれば、ニコチン依存症からは離脱していますので、
次は、精神的なタバコの依存から離脱する必要がある人もいます。
まずは、ストレスからタバコを吸ってしまっていると思っている人は、
まずストレスの解消の方法を考えておく必要があります。
ストレスを感じたときは、タバコではない他の方法で解消するようにします。
手持ち無沙汰や口寂しいときは、ガムや飴やタブレット菓子などで、
気を紛らわすことが重要になります。
この禁煙の方法には、かなりの硬い禁煙への意志が必要です。
禁煙の成功率は低いと言われていますが、
稀に、あまり禁煙の離脱症状がでない方もいます。
そのような方は、スッパリとタバコをやめられたりします。
これは、体質などにもよります。
参考になって頂けたでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。